
レ―ザ―とは、非常に高いエネルギ―を持った人工の光です。医療では、鼻の治療、肩こりの治療、腰痛の治療、癌の治療、いびきなどの治療にレーザーが使われています。レ―ザ―メスとして、幅広く使われていることはご存知かと思いますが、他の作用として、殺菌・消毒・止血・鎮痛・消炎等の効果があります。
レーザー光は、波長の違いによりその特徴が全く違うとともに、同じ波長でもワット数・ヘルツ数(パラメーター)の設定の違いにより異なる性質を表します。現在当医院におきましては3種類の半導体レーザー(波長810nmのものと波長940nmのものと波長980nmのもの)を歯周病治療等に応用しております。幹細胞の活性化を促進させることで組織の若返りを図ったり、健康な歯には何も影響せず、麻酔なしで虫歯菌に冒された歯のみを除去することができるなど、「健全で健康な部分」を傷つけることなく安全に治療することができるのです。
口腔内及び人体に対する安全性は十分立証されており、妊娠中の方や心臓病でぺ―スメ-カを使用している方も安心して治療を受けていただけます。
また現在レーザー治療は、歯科での保険点数設定はなされていませんので、全額自費かその治療に対する保険請求のみかの2通りになります。2007年4月より当医院では、後者を選択していますので、東京の某歯科医院で30万以上の治療代がかかる歯周病治療が5日から10日の来院でわずか1~2万円(税込)ですみます。単に歯周病を治すだけではなく、歯肉の若返りをはかっていきます。
ただしもともと保険点数の設定のない治療、たとえば歯肉のメラニン除去などは、自費治療となります。

980nm半導体レーザー

940nm半導体レーザー

810nm半導体レーザー
※審美歯科歯肉のメラニン除去について詳しくはこちら
歯肉を美しいピンク色にもどす方法
ウォーターレーズMDとは?

ウォーターレーズMD
レーザーのパワーによって水を高速で打ち出し、歯茎を切ったり、歯や骨を削ることができます。水で組織を切るために、治療時間は短く、痛みもほとんどありません。細胞や組織を破壊せずに治療が出来るので、治療後の治りも早いというメリットもあります。
ハイドロキネティック

水にレーザーエネルギーが当たると水が加速され高速で噴射される。
水のパワーとレーザーエネルギーで切削することが可能。
歯周病の基本治療においては全く痛みなく行えますので麻酔の必要もありません。
さらに詳細をお知りになりたい方は、980nm半導体レーザーのキーワードで検索されますと、多くの美容外科で詳しい説明がなされています。皮膚に対する効果と歯肉に対する効果は基本的には同じですが、このレーザーはヘモグロビンに対する吸収率が大変高いので、歯肉に対する効果の方がより高いと私は考えています。
逆に810nmの半導体レーザーはヘモグロビンや筋肉への吸収率は大変低いため、体の深部にまで入り込みます。
この異なる性質を利用し顎関節症で急にお口が開かなくなった患者様に2種類のレーザーを使用することで、100%の患者様が来院当日に正常な開口量に戻ります。
歯科におけるレーザ―には、診断用レーザーと外科用レーザーがあります。
診断用レーザーは、虫歯かどうかあやしい箇所に当てることで反応値が数値で表され、その数値変化の増減で予防か治療かの方針を容易に立てることができます。
外科用レーザーは、虫歯や歯周病を引き起こす細菌を殺菌することや、外科用メスとしてその大きな効果を発揮します。(通常のメスでの切開では、出血が多く縫合しなければなりませんでしたが、レーザーは切開と同時に止血、殺菌もしますので傷が早期に治ります。)
レーザー治療は、痛みが少なく従来の治療方法に比べ回復が早く、口内炎や知覚過敏の症状にも効果あるといった特徴が挙げられ、無麻酔、もしくは麻酔の使用量が少なくて済むのも大きなメリットです。
歯科治療で使用されるレーザー治療機の種類だけでも、「Er.YAG(エルビウム・ヤグ・)レーザー波長」、「Nd.YAG(ネオジウム・ヤグ・)レーザー」、「炭酸ガスレーザー」、「DIAGNOdent(ダイアグノデント)」、「半導体レーザー」「TSGGレーザー」など使用目的に応じて様々に使い分けられています。
当医院のレーザー設備はこちらからご覧いただけます。
医院案内